ホンダ エアウェイブ Lスカイルーフ 2005年式 DBA−GJ1
この車を購入した時は、外装から内装まで大変気に入ってたので、特に不満はないと思ってたのですが、
走行性能に関してちょっと不満がありました。
CVT車のエアウェイブは、車を発進させるときはどうしてももたついてしまって、アクセルを踏み
込んでもワンテンポ遅れて走り出すし、車体の剛性もノーマル時でもかなり高い方だと思うのですが、
それでも若干物足りなさがありました。
それで、剛性系のチップ、ウォーターラインチップ、吸排気系のチップや電気系のチップなどをいろんな
箇所に取り付けて、試行錯誤の末やっとバランスのとれたボディバランスと満足いく走行性能になりました。
詳しくは、下記に細かく記載してるので、こちらをご覧ください。
剛性系チップの装着
Aピラー下部に、SEM(nano)を、Bピラーには、SEM(ULTIMA)と旧型の
SEMチューナーM を、フロントとリアのストラット部分には、先日モニター当選した
MULTI(nano)を取り付け。
剛性系のチップを各箇所に取り付けているのですが、本当にバランスを取るのが難しく、
取り付け位置にいつも悩ませられます。
現在の取り付け位置でやっと落ち着いたのですが、カーブを曲がる時のロールもかなり減少して、
ブレーキを踏み込んでも車体があまり沈み込まないようになりました。
エンジン系チップ
ウォーターラインチップ nano(再封入版)とULTIMAを、ロアホースにダブルで装着。
エアチップの方は、ULTIMA版のほうを取り付けてるのですが、インマニの部分に各気筒に2枚ずつ貼り付け、
残りをエアクリボックスの外側に取り付け。
エンジンヘッドには、エンジンチューナーnano(再封入版)、EGBnano (再封入版)を取り付け。
インプレの方は、マフラーの音が今まで以上に低音になり、トルクも向上して発信時や加速時も気持ちよく
走ってくれるようになり、アクセルを踏み込んだらすぐ加速してくれます。あと、エンジンの音も車内では
ほとんど聞こえなくなり、エンジンがかかってるのかどうかわからないくらい静かになり、アクセルを踏み
込むとあっという間に6000回転を超えてしまうぐらいの勢いで回ってくれます。
電気系チップ
電気系のチップは、nanoバージョンに再封入したアーシングチップ3mm×4 と5mm×1 と、
パワーコアです。
こちらのインプレは、オーディオの音質が向上し、HIDのヘッドライトが若干ですが明るくなりました。
あと、体感できるほどの車体剛性が全体に増して、走行に関しても加速力が増したので、かなり運転が楽
になり、それでいて面白くなりました。
チューンチップを初めて取り付けるときは、アーシングチップから始めるのが一番だと思います。
チューンチップを装着しての総合インプレ
今まで、燃費向上アイテムとかをいろいろ試したりしてきたんだけど、このチューンチップが一番体感出来ました。
取り付けは貼り付けて、アルミテープで固定するだけですし、値段は高いのですが半永久的に使用が出来て、車種
を問わないので車を乗り換えてもずっと使い続けることが出来るのが、最大のメリットなんじゃないかと思います。
上記で書きましたが、僕のお勧めのチップなのですが、まずアーシングチップから購入された方がいいと思います。
車全体に変化を与えてくれるので、初心者にはうってつけだと思います。
チューンチップを取り付けてみて、現在の車の状態としては、走り出しや加速時も満足いくほどの力強さがあるし、
足回りもしっかりしてカーブ時やブレーキを踏み込んでも車体が揺れないので、ワンランク上の車に乗り換えた感じです。
剛性系のチップが増えてきて、車体バランスをとるのが難しいのですが、いろんな箇所に取り付けてベストの位置を
見つけたときは、結構うれしいものがあって、運転も楽しくなってきます。
これからもチューンチップにはお世話になりたいと思うのですが、まずお財布と相談してから少しずつでも、今現在
よりもバランスのとれた車にしていきたいと思います。